【連載2】2022年度の研修を振り返る

研修生の皆さんに質問!

2022年度の研修生の動向を探る連載の第2回目です。
今回は質問2の回答内容の傾向を探ります。
回答内容は、前回と同様に筆者の観点でグループ化しました(分母は43人)。
今回は質問2の回答内容の傾向を探ります。
回答内容は、前回と同様に筆者の観点でグループ化しました(分母は43人)。
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研修に実際参加してみた印象について
教えてください
教えてください
研修生からの回答
(研修地/研修テーマ)
【1位】多くのことを学べて勉強になった
● 卒業論文が書けそう。小規模林家さんの話はとても勉強になった。
● 今まで山林には環境の観点しかなかったが、山には土地に合った保水の面などさまざまな点で林業が成り立っているなど多角的に見るようになった。
● 思っていた以上に真剣で本格的な体験だった。もっと深掘りしたい。
● 林家さんの指導で初めて木に登って枝打ちなどの作業をした。人生初の体験。自然教育は必要だと感じた。
● 今まで山林には環境の観点しかなかったが、山には土地に合った保水の面などさまざまな点で林業が成り立っているなど多角的に見るようになった。
● 思っていた以上に真剣で本格的な体験だった。もっと深掘りしたい。
● 林家さんの指導で初めて木に登って枝打ちなどの作業をした。人生初の体験。自然教育は必要だと感じた。
● 南阿蘇は自然が周りにあり心地よい。農業では「野焼き」など課題が残されていることも学んだ。
● 心境の変化があった。震災遺構を巡るプログラムでは実際の写真を見て民宿で話を聞き、すごかったのだなと思った。また、農家のお話は、経営の面も学べて勉強になった。
● 心境の変化があった。震災遺構を巡るプログラムでは実際の写真を見て民宿で話を聞き、すごかったのだなと思った。また、農家のお話は、経営の面も学べて勉強になった。
● 研修で実際に山に入ってみると、見える景色や解像度が変わった。
● 自分のプロジェクトにフィードバックして新しいことへチャレンジしたい。
● 製品としての木材しか見る機会がなかったので、実際に山で木を見たときは木が育まれる環境の尊さを感じた。(林業の)ビジネスをする上での課題が明瞭になった。
● 自分のプロジェクトにフィードバックして新しいことへチャレンジしたい。
● 製品としての木材しか見る機会がなかったので、実際に山で木を見たときは木が育まれる環境の尊さを感じた。(林業の)ビジネスをする上での課題が明瞭になった。
● 普通は入れないような場所に入り、酒造りの実際の作業に参加できて貴重な体験を得られた。酒造りの工程を学びながら、酒蔵がどんな米を求めているのか、その理由も含めて理解できた。
● 農家の方々の熱意に触れ、志と格好良さを肌で感じられたことは、得難い体験だった。ただの日帰りの視察では感じることのできない濃い時間だった。自分のビジネスプラン作成のワークショップも、研修生同士でディスカッションしてブラッシュアップし、実のあるものになった。
● 客の立場で観光や農業体験ができた。いろいろな気持ちを農家の方と共有できよかった。
● 客の立場で観光や農業体験ができた。いろいろな気持ちを農家の方と共有できよかった。
● 震災遺構にも行った。(私自身も)宝塚出身で(阪神淡路大震災を)経験しており、東日本大震災の時は東京にいて東北にも復興支援で行ったことがある。ここでも大きい震災があったのだなと、いろいろな傷跡、町の人たちの話も聞け、改めて実感した。南阿蘇鉄道も復旧中で、何か力になれたらと思っている。
● これまで農業についてきちんと習ったことがなく、成り行きでやっていたことを改めて学ぶことができた。いろいろな体験ができて、毎日楽しんでいる。
● これまで農業についてきちんと習ったことがなく、成り行きでやっていたことを改めて学ぶことができた。いろいろな体験ができて、毎日楽しんでいる。
● 自分で畑仕事をしながら農業について考えていたことを確認できたように思う。改めて日本の農業は素晴らしいと思った。短い期間の研修だが、厳しい環境の中で日本の食を支えている人たちがいることを感じることができてよかった。
● 前回の研修では、花農家で普通では会えない方と面会し、本音や課題を聞くことができて よかった。まだまだ多くの体験をしたいし観光資源ももっと見てみたい。
● 獣害の研究者や地元の事業者、自治体職員や子育て支援を行っている方など、多様な方々がそれぞれの立場と視点から、地域の課題に真摯(しんし)に向き合っていると感じた。
【2位】研修に参加してよかった
● 同じような気持ちや思いを持っている人とつながれてよかった。研修前は心と体がバラバラだったが、研修が終わって明らかに元気になった。農ライフはセルフケアに直結していると実感した。
● 充実した研修だった。吉野の人たちの木に対する気持ちや崇高さが分かった。体験しないと分からない。
● 子供連れの研修を認めてもらいありがたかった。また、メンバーに恵まれ、助けられながら研修ができて感謝している。
● 選果作業に参加し、見た目がよくないという理由で商品化できないタンカンがあることを知った。中身はおいしいのだから規格外にせず、それを商品として流通させられるよう調理できないか気になっている。
● (ブドウ農家の)両親が働く姿から、果樹を育てる大変さは知っているつもり。タンカンは一度植えたら手入れがあまり必要ないということなので、ブドウに比べれば少し楽なのかな とは思った。
● (ブドウ農家の)両親が働く姿から、果樹を育てる大変さは知っているつもり。タンカンは一度植えたら手入れがあまり必要ないということなので、ブドウに比べれば少し楽なのかな とは思った。
● 人との交流はいいものだと思った。プロボノという形でディープにコミュニケーションが取れた。人間はこういう生活をすべきだと思い、心が温まった。自然の中でいろいろな仕事をすることは得られるものが大きい。
● (獣害対策応援消費のミーティングに参加したメンバーの)熱い思いが伝わった。私の役目(同プロジェクトの支援)の回答は皆さんの中にあると感じた。ふるさととは何か、ふるさとの良さは何かーをネーミングや理念に落とし込 んでいくことが重要だと 思いながら聞いていた。
● (獣害対策応援消費のミーティングに参加したメンバーの)熱い思いが伝わった。私の役目(同プロジェクトの支援)の回答は皆さんの中にあると感じた。ふるさととは何か、ふるさとの良さは何かーをネーミングや理念に落とし込 んでいくことが重要だと 思いながら聞いていた。
【3位】研修地がよかった
● 都会よりも自由に、自分らしく生活している人が多い印象を受けた。
● 香川は島が多く、やはり素晴らしい風景。
● 三豊市は聞いたことがなかったが、ここの研修に決めてよかった。
● 香川は島が多く、やはり素晴らしい風景。
● 三豊市は聞いたことがなかったが、ここの研修に決めてよかった。
● 南阿蘇村は人がいい。皆さん生き生きしているし、若い人も多い。支援制度もきちんとしていることが分かった。農家の方も芯があり、やりたい方向性がきちんと決まっている。地域の関係性がすてきで研修が楽しく毎日睡眠不足。
● 自分がどのくらい役に立つかと思っていたが、学ぶことの方が大きかった。ファシリテーターとしてミーティングを進行したが、地元の方の意見に隠岐の島の魅力を 感じた。島後にもう一度来てみたい。
【4位】ここ(研修地)へ移住して働きたい
● 移住を考えており、南阿蘇村がいいと思った。ここで働くなら自然の中で働きたい。農業は未経験だが、ここで生業にしていけるものを探したい。
● 研修で地域のいろいろな方と出会えて移住のハードルが下がった。
● 豊能町は自分の移住先のイメージにドンピシャのところだった。農業と豊能町を知ることができてよかった。研修前は(移住のイメージが)漠然としていたが今はとてもクリア。
● 豊能町は自分の移住先のイメージにドンピシャのところだった。農業と豊能町を知ることができてよかった。研修前は(移住のイメージが)漠然としていたが今はとてもクリア。