今回の提案書を拝読して感じたことは、ターゲット(あるべき姿)の設定から提案に至るまで、コンセプトと方向性、分析が明瞭で、一貫して住民とPRの視点があり、最終的に6つのアクションプランを提案するという、広告代理店の最前線で活躍するプロならではの提案書だということでした。また、加藤さんの当地への愛着が提案に大きな説得力を持たせています。地域外、専門家の視点に地域と住民への優しいまなざしが加わり、すべてのアクションプランが夢物語でなく実現の可能性が高い秀逸の成果物といえます。プラン実現に向けた横道さんと厳木町の活性化を目指す皆様の奮闘をお祈りします。