株式会社大田原ツーリズムによる栃木県大田原市の現地研修レポートを掲載しました。
グリーン・ツーリズムの里で地域観光づくりを学ぶ 栃木県大田原市
「平家物語」に登場する那須与一や「奥の細道」の松尾芭蕉ゆかりの地など、歴史的名所も多い大田原市は、栃木県の北東部に位置し、大田原城の城下町として栄えた。奥州街道の宿場町としても知られ、コメの生産高は栃木県内トップ、ウドとトウガラシの生産量は、全国トップクラス。市内を流れる那珂川は清流で知られ、アユの漁獲高は日本一を長く続けている。農泊や農業実務、6次産業、古民家の研修を終えた参加者が、座学でDMOの地域観光づくりを学ぶ現地研修の集中講義を取材した。